夢ってありますか?

僕がここのところ興味を持っている人が何人かいます。
 

なぜ興味を持っているのかと、その理由を考えてみたのですが。

その人たちみんな、大きな夢に向かって周囲の目を気にすることもなく突っ走っているからだと気付きました。
 

そのうちの1人は西野亮廣さんです。

芸人でキングコングというコンビを組んでいる人ですが、絵本作家でもあります。

以前、無料で公開してやたら炎上していました。


 

この人は自身の絵本の物語で「ディズニーを倒す!」って、ルフィみたいなこと言って、その夢に少しずつ近づいていってます。

その活動そのものがとんでもなくエンタメで、いわゆる「お笑い」よりも全然面白い。
 

月額制のオンラインサロンにも入会してます。

西野亮廣 エンタメ研究所

 

もう1人は岡崎体育というミュージシャン。

「ミュージックビデオあるある」の動画が話題になって有名になりました。

 

面白く、または格好良くしているようで、その実、思いっきりバカにしてる感じが大好きです。

 

でも最近はアニメ「ポケモン」の主題歌を歌っていたりします。

ビッグになったなぁ。
 

その岡崎体育がずっと言ってた夢があります。

それは「さいたまスーパーアリーナ」でワンマンライブをするということ。

その夢が叶うことになりました。

 

小学生の息子2人もよく知っているので、家族で行こうと目論んでいます。

 

自分の夢ってなんだろう?

こうした夢に向かって突っ走っている人は応援したくなります。

その眩しさに憧れます。
 

そして自分はどうだろうと自問自答します。

自分の夢はなんだ? と。
 

エンタメで世界を獲りたい

さいたまスーパーアリーナでワンマンライブをやりたい
 

夢が大きければ大きいほど、その道のりは険しく長いものになります。

ずっと走り続けなきゃいけない。
 

そこまで辛い思いをしてもやり遂げたいこと。自分にはそこまでのものは無いなぁ、と。

無いことに対して自分を卑下するような感覚を生まれたり、自分はダメだなんて思ったり。

 

夢、叶ってた

でもよくよく考えてみると、過去に自分が本気で欲しかったものは実現していました。
 

目が悪くなって、それでもできる仕事をと、盲学校に通って資格を取り、その資格を生かして仕事をして生活をしている。

結婚して子供もできて、家族で幸せに暮らしている。

憧れていた東京で暮らしている。
 

ああ、俺ってもう夢は叶えていたんだな。って。
 

そう気付いたら、いま楽しそうな夢を追っかけている人のその夢に乗っかって一緒に楽しんでいる。

それで全然いいじゃない。って思えました。

 

自分が本当に望んでいるものがよくわかっていなくて、無駄に右往左往していたなと感じるここ数年。

「足るを知る」とは、このことだなと痛感しています。
 

でも夢は叶っていても、完全に満足しきっているわけではありません。

この土台がしっかりした状況で、またここから自分自身が何をしていくのか。

はっきり見えるように感じています。