いま自己紹介の文章を作る取り組みをしています。

400文字以内で、読んでもらえるよう「興味を引くような文章」を心がけて。
 

なんとか形になったのですが書いてて思ったのが「こいつの家族(特に奥さん)が可哀想」ということ(笑)。

アホな旦那を持つと奥さんは苦労しますね……
 
 

自己紹介

二十歳のときに目の病気を発症。医者からは「失明する可能性が高い」と告げられました。

視力はどんどん下がり仕事を失いました。彼女にもフラれました。

それでもできる仕事を模索し、治療家になるための国家資格を取得しました。
 

それから三年間の修行のあと奈良市で開院し、結婚。子供にも恵まれました。

しかし当初は家賃も払えず貯金がどんどん減り、家族に苦労をかける状態でした。

自分の至らなさを受け入れることでしだいに患者さんが増えなんとか生活できるように。
 

そして夢だった東京移転を思い切って実行に移しました。

しかし店舗の契約したそのあとになんと東日本大震災が。

周りは移転に猛反対。

当時の東京の雰囲気は暗く、本当に大変でした。

移転は失敗だと覚悟したほどです。

しかし家族の協力のもとなんとかその時期を乗り切ることができました。
 

いまは日々の治療の傍ら、これらの経験が後進の役に立つと思い治療技術を教える活動もしています。